1へっぽこ立て子@エリオット ★2019/03/22(金) 14:57:10.77ID:CAP_USER>>9>>58
    エーザイは22日、アルツハイマー型認知症の治療薬候補「BAN2401」について、臨床試験(治験)の最終段階にあたる第3相治験を始めたと発表した。エーザイはこれまで3つの認知症治療薬候補の治験を進めてきたが、21日にはうち1つの治験を中止すると発表した。新薬の実現へ、BAN2401など残る2品の開発を続ける。 

    エーザイが開発中のアルツハイマー型認知症治療薬候補「BAN2401」 
    https://www.nikkei.com/content/pic/20190322/96958A9F889DE6E0E5E4E7E3E7E2E0E0E2E1E0E2E3EB8A90E2E2E2E2-DSXMZO4276513022032019XB0001-PB1-1.jpg


    エーザイはアルツハイマー型認知症の治療薬を米バイオジェンと共同開発している。BAN2401の第3相治験は世界で約1500人の早期認知症患者を対象に、プラセボ(偽薬)と比較して効果を確かめる。既存の薬は症状を一時改善する効果にとどまるが、BAN2401は進行自体を抑えることを狙っている。2018年に発表した第2相治験の結果で有効性を示していた。 

    エーザイはこれまでBAN2401をはじめ、「エレンベセスタット」「アデュカヌマブ」という3つの認知症薬候補の治験を進めてきた。いずれも原因物質とされる脳内のたんぱく質「アミロイドベータ(Aβ)」を標的としているが、薬によって狙う蓄積度合いが異なる。BAN2401はAβが脳に沈着する前の集合体を、エレンベセスタットは発生段階を、アデュカヌマブは沈着する直前や沈着後を狙う。 

    このうち最も先行するアデュカヌマブは第3相治験に入っていたが、十分な治療効果を証明できない見通しが強まったとして、21日に開発中止を発表した。エレンベセスタットも第3相治験に入っている。 

    認知症は先進国の高齢化などを背景に、患者数が増加している。50年には世界で患者数が1億5000万人を超すとの予測もあり、新薬のニーズは高まっている。米アルツハイマー病協会によると50年時点で発症を5年遅らせることができれば米国の患者数は4割減り、介護などの費用は3670億ドル(約40兆円)減らせる。 

    2019/3/22 12:44 
    日本経済新聞 
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42765150S9A320C1XB0000/
    【エーザイ、別の認知症薬(アルツハイマー新薬)に望みつなぐ 最終治験を開始】の続きを読む

    1窓際政策秘書改め窓際被告 ★2019/03/22(金) 21:49:23.44ID:Fs1BS9S29>>112
    「培養肉ステーキ」へ一歩 日清食品、世界初の立体組織作製 

     牛の筋肉細胞を培養しサイコロステーキ状の組織をつくることに 
    世界で初めて成功したと、日清食品ホールディングスと東京大の 
    研究チームが22日、発表した。肉本来の歯応えを持つ 
    「培養ステーキ肉」の実用化への第一歩になるという。 

     研究チームは、牛の筋肉細胞を特殊な培地で育てて細長い筋繊維を 
    作製。層状に重ねて培養することで長さ1センチ、幅0・8センチ、 
    高さ0・7センチの弾力のある筋肉組織を実現した。 

     培養肉は多くの細胞をミンチ状に整形する研究が進んでいるが、 
    ハンバーグには向いてもステーキ肉のような食感を出せなかった。 
    竹内昌治東大教授は「筋肉組織の基本を作ることができた。 
    今後はさらに大きな組織を作製する」と話す。 

     世界的な人口増加やライフスタイルの変化で、食肉消費量は 
    地球規模で増加が見込まれている。培養肉は家畜生産より環境負荷が 
    低く、衛生管理も容易なため実用化への期待が大きい。 

     日清食品ホールディングスは「将来は巨大な市場が見込まれる。 
    生産体制やコスト、安全性を検証し実用化を目指す」としている。 


    産経新聞(2019.3.22 20:01) 
    https://www.sankei.com/life/news/190322/lif1903220042-n1.html 
    【「培養肉ステーキ」へ一歩 日清食品と東大研究チームが世界初の立体組織作製】の続きを読む

    1へっぽこ立て子@エリオット ★2019/03/22(金) 14:48:05.33ID:CAP_USER>>3>>59
    ダスキンは運営するドーナツ店「ミスタードーナツ」の中国本土からの撤退を決めた。24日に現在運営する全10店舗を閉鎖する。中国では人件費など運営コストが上昇しており、採算が悪化していた。 

    人件費高騰がネックに=ミスタードーナツの上海直営店 
    https://www.nikkei.com/content/pic/20190322/96958A9F889DE6E0E5E4E1E6EBE2E0E0E2E1E0E2E3EBE2E2E2E2E2E2-DSXMZO4276219022032019000001-PB1-1.jpg


    ダスキンは2000年に上海でミスタードーナツの現地1号店を開き、直営での店舗の拡大を進めてきた。最近は中国市場の競争激化や経済成長に伴う人件費の上昇などで採算が悪化。徐々に不採算店の整理を進めていたが、採算改善が進まず事業継続が難しいと判断した。 

    現地子会社は清算する方針だ。ただ「中国のスイーツ市場はさらなる拡大が見込める」(同社)としており、将来はフランチャイズ形式などでの再進出も検討する。 

    2019/3/22 11:49 
    日本経済新聞 
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42763490S9A320C1000000/
    【ミスタードーナツが中国撤退、採算改善せず】の続きを読む

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